エッセンシャルオイルについて

施術やワークショップなどで使用しているエッセンシャルオイルは、100%天然・ピュア・無添加・オーガニックのYOUNG LIVING社の製品のみです。
数ある中でこの会社のエッセンシャルオイルを選んだのはいくつか理由があります。

まず一つは、世界のあらゆる土地に自社農場及びパートナー農場を持っているということ。世界中に届けるエッセンシャルオイルは全てその農場で育てた植物を製品化しています。
種の選定から製品に至るまでの全工程(種の選定、 栽培、 蒸留、 品質検査、 製品化)において少しの妥協も許さず、安全性と信頼のおけるピュアなエッセンシャルオイルを提供し続けているということです。

YOUNG LIVING社は2024年で創業30年目に入っています。これがどれほど難しいことか数字で伝えると、5,000社に1社の確立です。今の日本の中小企業数は3,578,176社その内30年以上続いている企業は0.021%で、さらにそのうちの5%しか生き残れない計算です。(30年生き残れる会社は僅か1社)

私もオーストラリアのダーウィンにあるパートナー農場の見学に行ってきました。
オーストラリア・ノーザンテリトリーを背景に、オーストラリアンサイプレス(イトスギ)の農場が広がっています。こちらの農場で栽培、製品化されたエッセンシャルオイルは、2000年のシドニーオリンピックで使用されたそうです!

アウトバック植物保護区の創設者は、先住民が自生植物を薬種として活用していることに注目し、ブルーサイプレス エッセンシャルオイルの生産につながる新しい蒸留法を発見したそうです。

ブルーサイプレス
BLUE CYPRESS


キレイな青色が特徴的。甘みを感じる奥深い香りでオーストラリア ヒノキとも呼ばれています。構成が複雑で完成度が高い香りはそのまま香水としても重宝します。また、肌をすこやかに保ちます。

現地動画がありますので是非ご覧ください。

現地を視察して感じたことは、全て手作業で行なっているということに驚きを隠せませんでした。そして抽出した材料を一切無駄にせず医療機関にも提供しているといったことです。

エッセンシャルオイルは全て草木・花などの植物から抽出されます。どれだけ人が上部だけの良いものを作ろうとしても、土壌が痩せ細っていたり、不純なものが入っているとOILにも影響してきますがそれよりももっと大切なことがあります。
YOUNG LIVING社が先ず最初に大切にしていることは「種」の選定です。専門家の協力によって優れた種や植物を選定し、高品質なエッセンシャルオイルを生産しています。
ユタ州モナのYOUNG LIVING農場が「SEED TO SEAL」の出発点になりました。
純粋で高品質なエッセンシャルオイルを生産するための原点は、「種を厳選し、温室で育て、畑に植える作業にかかっている」と創業者であるゲリー・ヤングは言います。
そして、特にきめ細やかな基準を設定しているのは、種を植える方法よりも種を選ぶ方法が大切だそうです。

今まで使っていたアロマとは本当に比べても比べようがない心地よい香り、鼻から頭にスゥ〜っと抜ける自然そのものの香りを体験することができます。
他の商品を否定するわけでは無く、そういった商品の「本質」いわゆる成分を先ずは確認してほしいと思います。そしてどういう意図でその製品が作られたのか。これは口にする食べ物も同じです。
本来、私たち「ヒト」を豊かにするために作られてきたものが、今では「本質や中身が分かりにくい時代」(商品)になってきていると実感しています。



インビテーション・・・私にとってYOUNG LIVING社のエッセンシャルオイルは “生活をより豊かにするためのチケット” のようなイメージで、公私ともに生活に欠かせないものとなっています。自分自身だけでなく、たくさんの人たちに “幸福” を感じて頂けていることが、私の喜びになっています。

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